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自社開発ワーク給装ロボ


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理念

私たちは,責任ある製品の生産を通じ,社会に貢献し,会社の永続的な発展と,社員の豊かな生活を実現します。その為に,着実,堅実,誠実なる企業姿勢を維持し,日々創意工夫を重ねます。

 

特徴

 有限会社鈴木製作所は時代の要請に応えて,多品種,少量,かんばん方式に対応しうる一貫生産ラインを構築しています。特にデザインから原稿・フィルム作成までの工程には独自システム用いています。
 環境対策型新製品にも取り組んでいます。

 

取得特許

  • 操作レバーを備えたバルブ(ウォーターハンマー減少バルブ)
    平成122月取得

 

 

 

歴史

  • 昭和39年、諏訪郡下諏訪町に株式会社北澤バルブの専属工場として、金属銘板、パッキン、ガスケットおよびプレス部品の供給を開始。
  • 昭和60年高木工場を開設。
  • 平成910月本社を現在地に新築移転。
  • 現在は納期、品質、コストに信頼を得て、台湾、タイ、中国へ製品を輸出。新分野へのチャレンジも積極的に行っている。

 

 

6A型レースと時計信管(鈴木製作所収蔵)

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諏訪地域の精密工業史を語る時計信管および卓上レース

 昭和199月,太平洋戦争の最中,軍需指定工場 東洋バルヴ株式会社は,「高射砲用時計信管」の製造を軍から要請された。
 数種類の自社製卓上レース,自動機などの精密機械100余台を製造し,軍需産業の一翼をになった。
 本機は初回製作機種のうち,一号機である。
 終戦と同じに,諏訪地方が東洋のスイスとして,いち早く精密工業地帯に変身する基盤作りが出来たのは,東洋バルヴの遊休機械の放出に因るところが多大であった。平成4年,偶然スクラップ寸前に発見したもので,正に因縁といえよう。

 時計信管
 各種信管のうち,最も優れた高射砲用の時計式信管で,当時の技術を結集しての苦心作である。
 詳しい当時の様子は,弊社創業者鈴木俊昭著「あすなろの夢」に記されている。


(c)有限会社鈴木製作所